TERUコミュニケーションステージへようこそ。

代表   渡辺 照子

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2007年5月19日 記

「相手の反応が、自分のコミュニケーションの結果である。」という文章を、あるメルマガで目にしました。私は、“どきっ”としました。

「私はちゃんと伝えてるのに、何で分かってくんないの?」

「まったく、なんでそのように受け取るかねえ?通じないひとだねえ。」

などという言葉が、私の心から聞こえてきそうです。

頭の文章をもう一度読んでみましょう。「相手の反応が、自分のコミュニケーションの結果である。」「そうだな、こう考えれば、言葉や思いを伝える側として、まだまだやれることがありそうだ・・・。」と、私の心が言いました。

2月18日 記

私は週に一度、電話を通して、コーチングのクラスを運営し、コーチの養成に携わっています。電話で?どうやって?と思われると思います。ある番号に電話をかけると、そこには参加者である20名の方が電話をかけてきていて、電話の中に教室が出来上がります。一人の声は全員に聞こえています。この設定で、1時間のクラスを運営するのが私の役目です。何を学ぶのかのマニュアルはあります。しかし、運営の方法は、学校で行われているような“教える”という方法ではありません。“参加者に教える”と“参加者から引き出す”という両方をうまく組み合わせる必要があります。1時間は長いようで短い。1時間の内容をなるべく濃くしたいと思うあまり、時間いっぱいいっぱいに詰め込みたくなってしまう私です。

ところが、先日、NHKの埼玉アリーナ教室で、夜7時からの講座を行ったときのこと。“承認”というスキルについて、1時間30分かけて、じっくり参加者の皆さんとやり取りしました。8時30分、講座が終わるときの参加者の皆さんの表情はどうなっていたと思いますか?1時間30分前、部屋に入ってきたときの硬い表情はどこへやら。皆、優しい目、ゆったりとした表情・・・。このとき私は思いました。一日の仕事を終え、疲れていてもここへ体を運んでくる参加者の皆さん。小難しい論理をわかってもらおうとするのではなく、わかり易さとシンプルさを意識して、丁寧にコーチングを共有しあう。そういうことを大事にしていきたい!と。